親和中学校・親和女子高等学校

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本校の教育の特徴
親和の教育

長きにわたる伝統を基盤に
親和の教育はさらなる進化を続けています

現代社会はグローバル化、IT化などが進行し、きわめて変化の激しい時代を迎えています。
そうした難しい社会を、たくましく生き抜く女性を育成すること。それが今後の親和にとって、最も重要な命題になります。
そこで、基盤となる「学力」を徹底的に鍛えるとともに、「人間力」「国際力」「情報力」など、多彩な能力をバランスよく高める教育改革に取り組んでいます。

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新しい学び~育成を目指す人材像

これからの国際社会で必要なのは
2つのマインドを併せ持つ人材

IT化や国際化が急速に進む今、日本の教育現場に求められているのは、
サイエンスマインドとグローバルマインドを持つ人材の育成。
とりわけ、地球的視野で物事を捉えて
課題を解決する科学的思考は、今後必須とされる能力です。

  • Science サイエンスマインド

    文系・理系の垣根を越えて 諸課題を認識し、冷静に分析して本質を見極めようとする姿勢根拠をもとに論理的に説明し それ を活用できる「科学的思考力」

  • Global グローバルマインド

    文系・理系の垣根を越えて異文化に興味を持ち現地の人々と信頼関係を築く力複雑な現実や多様な価値を見つめる姿勢 語学力(英語や多言語による会話力)

文理融合、教科横断の学びで
世界が求める2つのマインドを育成

サイエンスマインドとグローバルマインドは、これからの社会で文系・理系の区別なく必要とされる力です。今や先端科学の研究成果は世界で共有され、貧困格差をはじめとした社会問題は分野を超えた アプローチなしには解決できません。新コースでは文理融合、教科横断的な学びで2つのマインドを養成します。コース特性に合わせ、スーパーサイエンスコースとスティーム探究コースはサイエンスの比重を、グローバル探究コースはグローバルの比重を高く設定。探究学習を通じて課題設定から解決までの 道筋を自ら構築する自学自走力を身につけ、日本の伝統文化を学んで自国を世界に発信する視点と発信力を養うなど、多様性に富んだ教育課程です。また中学2年、3年への進級時にはコース変更が可能。一人ひとりの夢や進路希望に寄り添います。

コース体制・コースプラン

中学校

文科省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)
指定に向けて準備中

親和がめざすのは、教育の変革期の最先端。
まったく新しい、教科横断型の3つのコース編成をします。
科学的思考力を養い、社会を先導する市民的リーダーを育みます。

10年後を見つめた
中高一貫のコースプラン

大学卒業までの到達目標や適性に合わせた段階的な学習プランで学びを定着。
コース変更も可能です。

コース移行について

中学2年、3年への進級時にコース変更が可能です。

  • ①希望及び成績面などで、スーパーサイエンスコースへの移行が可能です。(審査あり)
  • ②成績不振などの場合、スーパーサイエンスコースから移行する場合があります。
  • ③スティーム探究コースとグローバル探究コースの間の移行は原則可能です。

高等学校

2024年度よりコース名を改称