親和中学校・親和女子高等学校

中国東北師範大学附属中学とオンライン交流授業を実施しました

2021.02.03

国際コースの高校1年生が、親和学園と協定関係にある中国吉林省の東北師範大学附属中学(中高に相当)の生徒とオンライン交流を実施しました。


1月21日と28日の2回、zoomを用いての交流で、東北師範大学附属中学の生徒11名は自宅から、親和側はラーニングコモンズルームの大画面を通して参加しました。

東北師範大学附属中学の楊校長が先に挨拶され、本校の竹内校長がそれに応えて挨拶を行いました。


その中で、楊校長は、親和女子高等学校の教員と生徒を東北師範大学附属中学へ正式に招待すると表明されましたた。

本来は、この時期に東北師範大学附属中学の生徒が親和を訪問研修する予定でしたが、コロナ禍のため実現しなかったため、オンライン交流という形態になりました。

交流内容については、双方の学校紹介、文化紹介、趣味の紹介などをパワーポイントを用いて英語で行いました。


同年代同士の交流なので、少しずつ打ち解けた雰囲気になっていきました。 中国の生徒たちは、日本のアニメの話題や本校の制服に特に興味を持っていたようです。


また、本校の生徒たちは、中国吉林省有数の進学校である附属中学の生徒の英語運用レベルの高さに驚いていました。

最後はオンラインで記念撮影を行い、双方の連絡先を交換して、交流授業は終了しました。


コロナ渦が収束すれば、本校行事「異文化探究研修」で東北師範附属中学を是非とも訪問し、直接の交流をしたいと思っています。