親和中学校・親和女子高等学校

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高等学校カリキュラム
グローバルコース
(国際コースから改称)

語学力を高め国際的な視野に立つ

募集人員
約20名
目指す進路
国際・外国語系の大学、海外の大学

中長期留学や、国際系学部との連携など親和伝統の英語教育、国際教育がさらに進化

英語圏の高校を中心に、原則として全員が中長期留学を体験

高1の3学期から、原則として全員が中長期の留学を経験します。現地の高校生と一緒に通常の授業を受け、高度な英語力を身につけます。留学期間は、生徒の希望により、3カ月、6カ月、1年から選択できます。どの留学期間を選択しても、3年間で本校を卒業することができます。 留学先は、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど、英語圏の高校が中心です。教員と生徒、保護者で話し合って、一人ひとりの興味・関心にマッチした高校を選びます。

大学入試で武器になるレベルまで英語力を強化。第二外国語も選択必修

他コースより英語の授業を多く開講し、英語が大学入試で武器になるレベルにまで高めます。また、第二外国語(中国語、韓国語、スペイン語)を選択必修にして、コミュニケーションの幅を広げます。

多彩な「学校設定科目」を開講。大学の国際系学部との連携も進行

「グローバルスタディーズ」「国際理解」「日本の文化」など、国際理解を深める「学校設定科目」を設けています。 立命館大学グローバル教養学部、神戸親和女子大学文学部国際文化学科などの協力を得て、グローバル教育への意識づけを行っています。また、グローバルに活躍する人材を招く講演会も多く開催しています。

英語が得意な中学生に有利な入試。海外の大学をめざす生徒も増加

入試科目は「英語」「面接(英語・日本語)」「調査書」。学科試験は英語だけなので、英語が得意な中学生に有利な入試です。 卒業後の進路は、国際・外国語系の大学のほか、商学部で学び商社に就職したり、法学部を卒業して国際弁護士をめざしたりと、グローバルに活躍する道は多彩に開かれています。海外の大学進学を目標にする生徒も増えています。

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コロナ禍における「国際交流プログラム」

コロナ禍の影響で、2年間、海外留学・研修は休止せざるをえませんでした。そこで、以下のように、校内で実施できる「国際交流プログラム」を企画。生徒たちの国際感覚を高めるように努めています。

中国吉林省東北師範大学附属中学の生徒との交流

姉妹校の東北師範大学附属中学の生徒と、国際コースの生徒による「オンライン授業」を実施。さまざまなテーマについて英語でディスカッションし、刺激を受けています。

「ハイブリッド型(オンライン・対面)語学研修」

外国人講師を招き、校内で少人数グループの英語研修を実施。対面型の研修のほか、海外の大学やホームステイ先とオンラインで結んで、バーチャルホームステイ、バーチャルキャンパス見学などを体験しています。

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