1月20日(水)、汲温会館で課外授業のお茶の初釜が行 われました。

初釜とは新年最初のお茶のお稽古のことで、茶道を学 ぶ人にとっては、1年の稽古初めとなる大切な会です。

課外授業で学んでいる生徒等約40人が参加しました。

今年度はコロナ禍のためあまり稽古ができず、夏の合 同茶会や浴衣会もありませんでした。

今回の初釜も本来は茶室で行うのですが、密を避ける ため大広間で行いました。

それでも高校２年生のお手前、半東さんの運び、とも 立派で堂々たるもので、美味しく頂きました。

今年のお菓子は、"紅梅"でした。

汲温会の会長、副会長も来られ初釜に花を添えて下さ いました。

汲温会の皆様もありがとうございました

※ 半東： 茶事をスムーズに進めるために亭主のサポートをする人。

主にお菓子を提供したり、亭主が点てたお茶をお客様のもとに 運んだりする役割です。