親和中学校・親和女子高等学校

【進路指導部より】 12月1日(月) 神戸親和女子大学の入試説明会がおこなわれました。

2014.12.03

12月1日(月)16:00より、本校 多目的教室にて『神戸親和女子大学 入試説明会』がおこなわれました。
大学より4名の教職員と5名の在学生(本校卒業生)が来校され、密度の濃い内容の説明会となりました。


最初に、発達教育学部児童教育学科 講師:間渕氏より、神戸親和女子大学の概況について説明がありました。
大学の学部紹介をはじめ、就職状況については、小学校教員はもちろん、大手の一般企業にもたくさんの学生が就職している現状が紹介されました。


各高等学校進路指導部のアンケートによると、関西の女子大学で "入学後、学生を伸ばしてくれる大学"の項目で1位を獲得しているそうです。1学年約400名強の小規模な大学であることが、学生一人ひとりのきめ細やかな学習指導や就職活動につながっていることがよくわかる講演でした。
また、次年度より海外協力校として、名門のカリフォルニア大学 バークレー校が増え、世界を見据えた学生の育成と国際交流がますます充実していくことも紹介されました。

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続いて、アドミッションセンター:畠山氏による入試に関する説明がありました。
一般入試・大学入試センター試験利用入試に関わる説明と、親和学園での学園内推薦入試について説明がなされました。出願内容・受験日・受験科目など、生徒の不利益にならないよう配慮がなされた入試概要でした。
当日は、アドミッションセンターより他に小林氏、小山氏の両名もお越しくださいました。

今回、出席できなかった在校生で興味のある生徒は、ぜひ進路指導部まで来てください。

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最後に、本校を卒業されて神戸親和女子大学で学んでいる在学生5名による学部(学科)紹介と大学生活についての話がありました。
どの先輩も堂々とハキハキと話している姿が印象的でした。
在学生からは「先生と学生の距離が近く、学習に関しても就職に関しても手厚く個人に応じた支援をしてくれるところがいい」「温もりのある大学で、一人ひとりを大切にしてくれる大学です」とのコメントがありました。


神戸親和女子大学のキャッチフレーズとして、"先生になるなら親和"がよく知られています。
先生になるための学びの大学ではなく、心理学科や総合文化学科に通学しながら、企業や地域と連携して課題解決をはかるための企画立案・提案をおこなうプログラム『フィールドスタディ』などにも積極的に参加意思、将来の就職を考えて企業のことも考えて、有意義な大学生活を送っていることも伺い知ることができました。