6月1日（水）より3週間の予定で始まった教育実習の終了を目前に控え、6月16日(火)7限にキャリア教育プログラム"卒業生による講話"を中１・中２を対象に実施しました。小体育館（中１）と講堂（中２）に分かれておこなわれ、先輩から在校生へメッセージが贈られました。

　　　　

　小体育館では中１に向けて、当時自分がもっていた希望や悩み、今思う反省すべきことなどを素直に語っておられました。
　また、講堂では、中２のクラスについている実習生から勉強やクラブ、生徒会活動、海外留学など熱いメッセージを送っていただきました。

　　　　

　実習生は皆さん親和の先輩であることもあり、先輩たちの体験や経験を踏まえた話を生徒たちは真剣に聴いていました。最後の10分間は、元気あふれる体育教員を目指す実習生の進行で、大学生活のことやおすすめの本、映画などの紹介がありました。
　最後は、親和生らしく、お互いにきちんとお辞儀をして、お別れの挨拶をおこないました。



　実習生の皆さん、3週間、本当にお世話になりました。この経験を生かして教師への階段をすすんでいかれるよう期待しています。
　生徒一人ひとりが自分の未来像を描けた時間となったと思います。明日からも先輩の温かいことばを胸に刻んで、それぞれの目標に向かって歩んで行きます。ありがとうございました。