平成27年度 体育祭を行いました。【9月29日】
2015.09.30
平成27年度体育祭が9月29日(火)、本校グラウンドにて開催されました。
これ以上はないだろうと思える程のさわやかな青空の下で当日を迎えることが出来ました。
午前中は準備体操を最初のプログラムとして、今年もバラエティ豊かなプログラムが行われました。
学級対抗リレーの予選から始まり、玉入れ(中学全体)・ビーチフラッグ(高校全体)など全体で行うプログラムを中心に行いました。
午前の部の終了近くに、中1が少し緊張した表情で本校の伝統的なダンスである"カドリール"を披露し、ラストの高2による『民踊〜旅桜〜』の圧巻の演技には会場の誰もが魅了され、午前の部が締めくくられました。
蒸し暑さはないものの、日差しが少しきつくなってきた頃、午後の部が始まりました。
棒上旗取り(高2)・騎馬戦(高校全体)と熱い"戦い"のプログラムや18人19脚(中2)・大縄(中3)とチームワークが大切なプログラムに加え、体育系のクラブによるクラブ対抗リレー・教員チームも参加した学園リレー・学級対抗リレー決勝とこちらも熱くなるリレー種目が繰り広げられました。
高3は最後の体育祭として、恒例の華やかな仮装プログラム「女の一生」を行い、また、体育祭の最後のプログラムとして、全教職員・汲温会(同窓会)も参加して、いかにも女子校らしい伝統のダンス「カレドニアン」を校庭一杯に広がって踊り、学校生活の思い出づくりになりました。
こうして今年の体育祭の全プログラムが無事終了し、この後表彰式を行いました。
平日の開催でしたが、保護者の方を中心にたくさんの皆様に来校いただき、生徒は熱い応援を受け、学校全体が元気いっぱいの盛況感に満ちた1日となりました。
また、当日は受験を希望される皆様にも見学していただきました。
来校された保護者の方より、
「生徒の表情がいきいきしていることにまず驚きました。
それから、いくつかの学校を見学して、体育祭などのイベントでは、学年が進むにつれておとなしくなったり、しらけた表情をする生徒が多くなるのが普通だと思っていましたが、
親和さんでは、逆に学年が進むにつれて、ますます明るい表情の生徒が増えてくるということにも驚きました。」
というご感想をいただきました。
生徒は学校生活を彩るアルバムのページを、また、1枚確実に増やしました。
ご来場の皆様、ご声援いただき本当にありがとうございました。