社会人講演会が行われました。【1月26日】
2016.01.27
1月26日(火) 7限、L.H.Rの時間を利用して、中3生と高1・2生を対象に、今年度2回目の社会人講演会を行いました。
今回は、一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)の事務局長 辰野まどか氏を講師にお招きしました。
時に『グローバル教育』という言葉だけが先行してしまう中で、
真の多様性(Diversity)のとらえ方や、思い切ってComfort Zone(快適域)を出てみることの意義を
ご自分の体験から話してくださいました。
英語が苦手で、何よりも無知だった中高時代の自分を変えてくれた、スイスでの国際会議出席体験の話を通して、
「英語ができないから国際社会での"地球志民"にはなれないのではない!」
「『思い』を持つことで、すでにみんなは地球志民なのだ!」と訴えかけてくださいました。
また、文部科学省後援の「トビタテ!留学JAPAN」プログラムの紹介もしていただき、
講演後半では、生徒個々人が想像力をフルに使って、自分の10年後の未来像を描くという活動をしました。
生徒たちは、インタビュー形式で互いの未来像を語りあいました。
きっと叶うと信じて努力して欲しいと思います。
そして、この講演が将来の可能性の扉を敲き、開く機会となってくれることを切に望みます。
ご多忙の中、ご講演いただきました辰野氏には、心より深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。