心肺蘇生法実習が行われました。[高1]【2月19日】
2016.02.19
2月19日(金)、小体育館にて、赤十字救急指導員(3名)を講師にお迎えし、高1対象に心肺蘇生法実習が行われました。
実習では、神戸親和女子大学ジュニアスポーツ教育学科3年次生(3名)にもお手伝いをいただきました。
日常で実際に困っている方がいた時に適切に対処できるよう、その方法を解説していただきました。全体説明につづき、少人数のグループに分かれ、一人ひとりが人形を使って実際に心肺蘇生法を体験しました。
はじめは少し困ったような、ぎこちない動きでしたが、そばで講師の方に丁寧にフォローしていただき、事前確認の動作から、胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使用法まで、無事に実習を終えることができました。
講師の方の「皆さんの救命措置で、実際に救われる命があるんです。」という言葉が、とても印象的でした。日頃から意識を持ち、準備しておくことの大切さをあらためて学びました。
ご多忙の中、長時間にわたりご指導いただきました赤十字救急指導員の皆さま、神戸親和女子大学の学生の皆さまに感謝申し上げます。
ありがとうございました。