2月23日(火)7限、先日報告しました英語レシテーションコンテストの表彰式と全体発表会が講堂で行われました。
各学年の上位３名が表彰を受けました。

　　　

表彰式のあと、中１の３位・２位・１位から中３へと、順に９名が発表を行いました。

発表者が登壇する際には、講堂内に着席している友人から次々に応援する声が飛びかっていました。本校の生徒の明るさを象徴しているのかもしれません。
スピーチが始まると、一転、講堂内が水をうったように静かになります。そして、スピーチ終了の"Thank you." の声とともに、会場全体が拍手とどよめきに包まれる、というサイクルを９回繰り返しました。スピーチを発表する方はもちろんのこと、聴く方としての姿勢・態度にも背筋の伸びたものを感じました。

　　　

中１は大きな手ぶりを交え、中２は時に会場の笑いを誘い、そして中３ではスピーチのテーマという要素はありますが、静かなだけではなく、明らかに会場全体が言葉の持つ力に引き寄せられているのが感じられました。大げさではなく、その迫力に写真を撮るのを忘れてしまう程でした。



冬休みの課題から始まって、この日、集大成を迎えた英語レシテーションコンテストで見事なスピーチを発表してくれた生徒たちに改めて拍手を送りたいと思います。