夏休みがはじまって、もうすぐ2週間を迎えようとしています。

終業式が7月20日（水）に終わり、7月下旬は、午前中は講習、午後はおもにクラブ活動に励んでいました。
また、7月31日（日）の「親和中学校 サマーオープンスクール」に向けても、運動系6クラブ、文化系11クラブの計17クラブと親友会（生徒会）含めて、約450名の生徒が楽しいプログラムを創意工夫をしながら考えて、受験生をお出迎えしました。

一方、この8月は、長い夏休みを利用して、海外で出向き、成長して帰国する姿をたくさん見る時期でもあります。
その事例をご紹介いたします。


〇メルボルン短期交換ホームステイ
7/29（金）〜8/19（金）までの約3週間、高1の希望者がオーストラリアのメルボルンにあるマックロバートソン女子高校と交換留学を実施しています。
ホストシスターと一緒に学校生活を送りながら、相手校の日本語クラスの生徒たちと交流を深めます。
11月には、マックロバートソン女子高校の生徒が本校で学校生活を送ります。

〇器楽部
日頃の活躍が認められ、ドイツでの第13回 「ノイブランデンブルグ国際ユースオーケストラの集い」に、日本より初めて参加いたします。
「ノイブランデンブルグ国際ユースオーケストラの集い」は、北ドイツのノイブランデンブルグで、2004年から続いている伝統ある音楽会です。
8/2（火）に日本を出発し、8/10（水）に帰国します。
約40名近い生徒が本校より参加し、日本・ドイツ・フィンランドより3団体が若い世代のオーケストラ段との間で音楽を通じて、よりよい友好関係を築き、互いの演奏レベルの向上をめざします。

出発前の7月27日（水）、神戸新聞「神戸版」にて記事が掲載されました。


〇オックスフォード英語・文化研修
8/4（木）〜8/17（水）まで、高2の希望者がオックスフォード大学の学生寮に滞在して、英語を学びます。英会話だけでなく、ディスカッション・プレゼンテーション能力の養成も目的としており、最後は自分で選んだ題材を英語で発表します。


今年9月からは、初めて「カナダ・フィールドストーン・キングス・カレッジスクール」での長期留学生派遣プログラム（約1年間）が始まります。


★一人ひとり、様々な経験を通して、大きく成長して帰国してくれることを願っています。★