親和女子高等学校が、平成26年度 子どもの読書活動に関する優秀実践校として、
主催者文部科学省から表彰をうけました。





これは、平成13年12月に公布・施行されました「子どもの読書活動の推進に関する法律」に基づき、
国民の間に広く子どもの読書活動についての関心と理解を深めることを目的として、
子どもが積極的に読書活動をおこなう意欲を高める活動について優れた実践をおこなっている学校としての
高い評価を得て、功績を讃えられたものです。
高等学校は全国から32校、兵庫県からは小学校・中学校・高等学校　各１校、１図書館、1団体の表彰が決定しました。
　

表彰式は、4月23日（水）に、東京の国立オリンピック記念青少年総合センター大ホールにて、
全国の表彰校代表者が参加して行われ、表彰状は桜田義隆文部科学副大臣より授与されました。

本校の受賞にあたっては、40年以上にわたって全校生徒参加（高3を除く）の読書感想文コンクールの取り組みを
行い、ほとんどの教員が審査にかかわるなどの積極的な読書教育、その成果の一つとして
近年兵庫県の読書感想文コンクール等で上位入賞者を出していること、
充実した図書館設備・蔵書を維持・発展させてきたこと、図書館や図書委員会の各種活動等が高く評価されました。



図書館にて、表彰状とともに、向田校長先生、図書・研究部長の大村先生、国語科主任の森脇先生、
ならびに国語科の嶽先生、図書館司書の柳沢さん、今坂さん、副田さん、図書委員長の高3青山日向子さん、
読書感想文コンクールで表彰をうけた高3山近真里子さん、高1田中杏織さんで披露していただきました。