中学3年生 沖縄宿泊旅行 現地からの報告 5日目
2018.10.07
中学3年生 沖縄宿泊旅行
2018年10月2日(火)~5日(金)
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5日目
いよいよ研修旅行も最終日になりました。
午前中は琉球村に向かい、沖縄の踊りやエイサー、獅子舞などを鑑賞し、その後、村内を散策したり、さまざまな体験を行いました。
また、一部の希望した生徒は、代わりにラグナガーデンホテルの室内プールで遊泳を楽しみました。
午後からは、国際通りを自由に散策して、昼食をとったり、お土産を買ったりしました。ステーキをがっつり食べた生徒もいたり、メッセージ入りのアクセサリーを友だちとお揃いで買ったり、みんなそれぞれの楽しみ方で沖縄最後の時間を楽しんでいました。
その後、予定通り17時発の飛行機に乗って、19時に伊丹空港に到着しました。
いろいろと想定外のこともありましたが、そのことで生徒たちが成長したと感じることも多くありました。
その成長した自分とともに、思いを新たに、またいつもの学校生活が始まります。
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4日目
台風は離れつつあるものの雨風がまだ強いため、午前中、生徒たちは自室で待機していました。
みんな、ホテル内では安心して過ごせていました。
朝食時も、生徒たちはしっかりとご飯を食べていて元気そうでした。
昼食後、雨風もおさまってきたので、美ら海水族館へと向かいました。
ウミガメやジンベイザメ、マンタなど、海の中に広がる美しい世界に感動していました。
お土産店は大混雑で、みんな楽しそうにいろいろなお土産を選んでいました。
夕食はずっと洋食が続いていましたが、今日は久しぶりの和食となり、心なしか生徒たちの顔もほっとした笑顔になっていました。
そろそろお家のご飯が懐かしくなってきているのかもしれません。![]()
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3日目
台風の雨風が強まってはいますが、ホテルはしっかりとした造りで生徒たちは不安なく過ごせています。
午前は、ホテル内の施設でマリンクラフトを行いました。
フレームに貝殻や琉球ガラスなどをつけて写真立てを作ったり、流木にサンゴを紐でくくりつけて風鈴を作ったりしました。
生徒たちはわいわいと楽しみながらオリジナルの作品を完成させていました。
午後は各部屋で待機することになりましたが、ホテル内のショップでの買い物を許可して、生徒たちはめいめいに家族や友人、クラブの先輩後輩のためのお土産を悩みながら選んでいました。
夕食後、旅行委員を中心に企画した学年全体でのレクリエーションで大きく盛り上がりました。
イントロクイズやマルバツクイズなどいくつかのゲームをして、3年2組が優勝しました。
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2日目 朝食に遅れる生徒もなく、またしっかりと朝ご飯も食べれていたようで、みんなの体調は良さそうでした。
午前はまず、嘉数高台公園に行きました。
当時のトーチ跡や弾痕が残る壁などがあり、ここがかつての戦場だったことをまざまざと感じとることができました。
その後、サンゴ植え付け体験をしました。
近年のサンゴが激減している問題を理解し、沖縄の自然が回復することを願いながら作業を行いました。
お昼ご飯は、残波岬でカレーバイキング。ここでも、おかわりする生徒が結構いました。
午後からは、ニライカナイという施設で、黒糖作りやサンシン体験などさまざまな文化体験を経験しました。
食後は、島唄ライブで大きく盛り上がりました。![]()
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1日目
那覇空港に到着後、生徒たちはタクシー班に分かれて平和学習に向かいました。
沖縄はまだ夏の日差しが残っているようでしたが、空気はジメジメしておらず、風が涼しくとても過ごしやすかったです。
対馬丸記念館やひめゆり平和祈念資料館などを回り、生徒たちは真剣な面持ちで見学していました。
ホテルの夕食はバイキングで、おかわりをする生徒も多く、とても美味しかったです。
沖縄ならではのブルーシールアイスもデザートに出てきました。
食後の平和講和では、講師のお話に生徒たちは静かに耳を傾けていました。
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