親和中学校・親和女子高等学校

9月3日(水)防災避難訓練をおこないました。

2014.09.04

 9月3日(水)授業中である14:57頃に、学内に緊急地震速報の放送アナウンスが流れ、
校内にて地震による火災の警報、そして火事のアナウンスで避難指示が発令され、
グラウンドに生徒・教職員が集合しました。
 実はこの一部始終の出来事は、年に1度の防災避難訓練でした。
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 校長先生から、防災訓練の目的、災害時どのように行動するのか、避難経路の確認、
そして今後正しい知識を習得して事前の危機管理に備える必要性などのお話がありました。
昨年は、避難指示から点呼完了までに約10分の時間を要しましたが、今年は7分22秒。
この取組みにも年々大きな成果がでているようです。

 地震災害は、いつ発生するか分かりません。
これからの生活の中で、災害時における危険を認識し、日常的な備えを行い、
状況に応じて的確な判断の下に、自らの安全を確保し、災害時の被害を抑えられるよう、
各自が防災意識を高めていただけたらと思います。