親和中学校・親和女子高等学校

株式会社姫路ヴィクトリーナとの産学連携・支援協力に関する包括協定を締結しました

2020.07.29

 2020年7月20日(月)親和女子高等学校・親和中学校で親和学園と株式会社姫路ヴィクトリーナとの間で、バレーボール部の強化を目的とした産学連携・支援協力に関する包括協定が締結され、調印式がとりおこなわれました。また、姫路ヴィクトリーナ取締役球団オーナーであり、前バレーボール女子日本代表監督の眞鍋政義氏が親和学園スポーツ顧問に就任することが発表されました。



 この協定により、両者はバレーボールというスポーツを通じて、地域活性化のための貢献活動に支援協力していくこと、及び親和学園の中学校・高等学校・大学のバレーボール部を長期的に育成し、一貫した技術指導により、さらなるチーム強化をめざします。

 とくに本中学校・高等学校では、この協定を契機に、女子バレーボール部を2021年4月から強化クラブに指定し、ヴィクトリーナ姫路の技術指導を受けることで、強化をはかっていきます。在校中に体得したバレーボールの技術力や学力をもとに、将来の目標に向けた進路実現をサポートします。これを機に今後本校は、今まで以上に生徒の多様な能力の発掘と育成を行い、活気ある学校づくりを進めてまいります。


【姫路ヴィクトリーナ取締役球団オーナー・親和学園スポーツ顧問 眞鍋政義氏のコメント】

 親和学園様と包括連携協定の締結、並びにスポーツ顧問に就任させていただき、大変嬉しく思います。バレーボールというチームスポーツで10年という長期的な育成に携わることは非常に大きな意義があり、世界で活躍する選手を輩出できるよう、チーム力のさらなる向上に努めたいと思います。

 スポーツ顧問としては、学生・生徒の皆さんにスポーツを通じて、技術面の指導だけではなく、相手への思いやりやコミュニケーションの大切さなどを伝えていきたいと考えております。